札幌で本家二郎を食べてみたい人や、本州まで行かずに本格的な二郎を味わいたい人には、ラーメン二郎 札幌店が最有力候補となる一軒。北海道唯一の本家二郎として、多くのファンが足を運び続けている人気店だ。この記事では、実際に夜営業へ訪問し、スープの仕上がりや麺の食感、豚の完成度、店内の雰囲気などを紹介する。昼営業との違いについて感じたことや、これから訪れる人が知っておきたいポイントも含めてまとめた。
札幌・ラーメン二郎札幌店の特徴|北海道唯一の本家二郎を味わえる一杯
- 北海道唯一の本家二郎
- 極厚で柔らかい豚
- 本家二郎ならではの小麦の香り豊かなワシワシ麺
注文したメニュー
- ラーメン(1,100円)
- 豚増し(300円)

夜営業のスープを確かめたくて訪問
SNSでは札幌二郎は乳化スープという紹介を見かけることが多い。しかし私の記憶では、昼営業に訪れた時は非乳化から微乳化くらいの印象だった。
そこで「昼と夜でスープの表情が変わるのではないか」と気になり、今回はあえて夜営業を狙って訪問。実際に食べ比べるような気持ちで店へ向かった。
札幌駅から徒歩圏内でアクセスしやすい立地
札幌駅から歩いて約10分。駅から十分徒歩圏内なので遠方からでも訪れやすい。
外観は二郎らしい黄色い看板が目印。一目で分かる存在感があり、初めてでも迷うことは少ない。

店内はカウンター席のみで約15席。厨房との距離も近く、活気ある雰囲気が心地よい。
今回は夜営業開始10分前に到着したものの、すでに4人が待機。17時の開店時には10人以上の列になっており、人気の高さを改めて実感した。
定番メニューで本家二郎を堪能
二郎へ来たら迷わずラーメンに豚増し。麺量は少なめや半分も選択できるが、私は毎回「普通」で注文している。ちなみに大盛りというメニューは存在しない。
札幌店はトッピングメニューも充実しており、気になるものは多い。それでも毎回王道の組み合わせを選んでしまうほど基本の完成度が高い。いずれはさまざまなトッピングにも挑戦したいと思っている。
ラーメン二郎らしい豪快な盛り付け
今回はコールを「ニンニク・アブラ」で注文。
目の前に運ばれてきた丼は、こんもり盛られた野菜の上に味の染みたアブラがたっぷりとかかり、見るからに食欲を刺激する一杯だった。

そういえば札幌二郎でニンニク少なめ以外を注文したのは今回が初めて。普通指定でも十分な量のニンニクが入り、香りだけでも期待感が高まる。

夜営業は乳化感が際立つ
今回最も印象的だったのはスープ。
予想していた通り、夜営業ではしっかり乳化したスープへ仕上がっていた。豚の旨味と脂が溶け込み、口当たりは非常にまろやか。それでいて重すぎず、最後まで飲み進められる絶妙なバランスだった。

さらに札幌二郎はカエシの香ばしさが印象的。乳化スープのコクの中から醤油の香りがしっかり立ち上がり、単調にならない味わいを作っている。
私自身は乳化系が好みなので、昼営業より夜営業のスープのほうが好みに感じた。時間帯によって印象が変わる可能性もあり、食べ比べてみる価値は十分ある。
本家ならではのワシワシ極太麺
麺は本家二郎らしい極太麺。
一口目からムチッとした弾力があり、小麦がぎっしり詰まったような食感を楽しめる。噛むほどに小麦の香りが広がり、この麺だけでも十分満足できる美味しさ。

食べ始めはやや硬めだが、スープを吸って少し色付いてきた頃が食べ頃。麺の表層にスープが入り込み、コシと柔らかさのバランスが最も良くなる。
ボリュームも圧倒的で、一杯食べ終えた時の満足感は非常に高い。本家二郎ならではの麺を北海道で楽しめる価値は大きい。
極厚豚と味付きアブラが主役
デフォルトで2枚入る豚に、豚増しを追加して合計4枚。
見た目はそれほど大きく感じないものの、一枚一枚が非常に分厚い。箸で持つだけで崩れそうなほど柔らかく、ホロホロとほどける食感がたまらない。
しっかり味が染みていながらパサつきはなく、脂身とのバランスも良好。豚だけでも十分な満足感が得られる。

通常はキャベツ率が高い事で有名な札幌点だが、この日はモヤシ率が高め。
そのままでも十分おいしいが、味付きアブラを絡めて食べると一気に箸が進む。大量に盛られているように見えても、気付けばあっという間になくなってしまう。

本家だけが持つ魅力
北海道にも二郎インスパイア店は数多く存在するが、本家二郎を味わえるのは札幌店だけ。
スープ、麺、豚、店の空気感まで含めて、本家ならではの魅力がしっかり詰まっている。他店もそれぞれ個性があるものの、「本家を食べたい」という目的なら選択肢はここ一択と言ってよい。
この味は北海道全域を見渡してもここだけ。数か月に一度は無性に食べたくなる中毒性がある。
夜営業は早めの訪問がおすすめ
札幌店の夜営業は材料切れ次第終了となる。
営業終了時間は20時30分となっているが、日によっては19時台に閉店してしまうこともあるそうだ。
夜に訪問する場合は、事前にXなどで営業状況を確認してから向かうと安心。特に遠方から訪れる人は注意しておきたいポイントとなる。
夜営業の乳化スープは一度味わう価値あり
今回の訪問で最も印象に残ったのは、夜営業ならではの乳化したスープだった。昼営業とは違った表情を見せる一杯は、豚の旨味と香ばしいカエシが調和し、最後まで満足度の高い味わいだった。
ワシワシ麺、極厚の豚、味付きアブラと、二郎らしい魅力もしっかり健在。北海道で本家二郎を味わいたいなら、一度は訪れておきたい名店と言える。
店舗情報
| 項目 | 内容 |
| 店名 | ラーメン二郎 札幌店 |
| 住所 | 北海道札幌市北区北6条西8丁目8-11 |
| 最寄駅 | 札幌駅から徒歩約8分 |
| 駐車場 | なし |
| 営業時間 | 【月~金】11:00~14:00/17:00~20:30 【土】10:30~14:30 |
| 定休日 | 日曜日 |
| 訪問日 | 2026年7月7日 |

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